生産の取組姿勢

カネカ果樹園ではお客様に喜んでいただける果樹を生産する事を第一に考えています。品質、味を良くするには、まず土作りからと考え、冬季の元肥には堆肥、有機肥料を90パーセント以上施肥し、足りない部分は化学肥料を施肥しています。そして、病害虫防除は農薬を使用しますが、農薬使用適正基準に遵守し散布しています。環境保全型農業の実践として減農薬、ピュアスター水(水を電解して微酸性水にし、黒班病などの対策に使用)の使用を行っています。1年間の作業は11月の収穫が終了したところから考えると、冬は施肥、剪定、春は人工受粉作業、花芽管理、着果管理、夏は梅の収穫、特に梅雨時は病気が発生しやすいので防除が忙しくなり、プラムの収穫、ブルーベリーの収穫、桃の収穫、梨の収穫と連続して収穫販売に追われます。秋は梨が終了するまで収穫販売しています。といったように年間通して作業が絶え間なく押し寄せてきます。が、しかし、体力の限界にもまけず、日々いち農業人として大自然に挑んでいます。
各種イベントにも参加したり、食育活動にも協力しています。